HOME > 太陽光発電について
太陽光発電は、ご自宅の屋根などに太陽電池を設置して太陽の光で電気をつくります。
つくった電気は、実際にご家庭で使用して、使い切れずに余った電気は電力会社が買い取ってくれます。
環境に優しく経済的にも嬉しい発電、それが太陽光発電です。
住宅用太陽光発電システムは、太陽電池(PV)により発電した直流をパワーコンディショナに通すことで家庭で使える交流に変換し、屋内分電盤によって各電気機器へ電力を供給します。
また、太陽光発電システムは電力会社の電線とつながっており、発電電力が消費電力を超えた場合は電力会社へ送電(逆潮流)し、電力を売ることができます。夜間など発電電力が不足する場合は、今まで通り電力会社の電気を使います。
これを系統連係型太陽光発電システムといい、電気のやりとりは自動的に行われます。
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01.太陽電池モジュール
太陽の光を受けて発電します。
発電された電気はご家庭で使えるようにパワーコンディショナに送電します。 -
02.パワーコンディショナ
太陽電池モジュールで発電された電力を、パワーコンディショナで家庭で使える電力に変換します。
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03.屋内分電盤
家庭の各電機機器が使えるように電力を分配します。
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04.電力量計
発電によって余って売った電力や不足して購入した電力をそれぞれ電力量計で計算します。
太陽光発電システムは、お客様それぞれの設置条件により発電量が異なりますので、発電量に関係する要因についてご理解いただき、最適な設置をご検討ください。
太陽電池モジュールを構成する太陽電池セルアルミ枠・ガラスなどは経年変化の少ない材料であり、長期使用が可能です。モジュール全体として期待寿命は20〜30年です。なお、その他の機器は設計寿命が10年程度の部品を使用しております。
地球環境と家計に優しい太陽光発電。
太陽光発電ならではの魅力をご紹介いたします。
太陽光発電をご自宅に設置した場合、およそ年間予測約3,808kWhの電力を発電します。
これにより一般家庭の年間CO2排出量(約1,980kg−CO2)の60%以にあたる約1,198Kg−CO2の削減を実現します。
地球のことを一番に考えた発電システム、それが太陽光発電です。
- 一日の発電電力量と消費電力量
- 昼間発電した電気は、ご家庭の電力として使う事が出来るため、その分の電気代はタダとなります!また、夜間は発電をすることができないため、電力会社から電気を買い取って使う事となります。その際、夜間の電気代を安くする【時間帯別電灯契約】という電気料金メニューを利用すれば、さらに効率的に電気代を節約することができます。
太陽光発電で生み出した電力を、オール電化住宅で活かす。
つまり、太陽光発電で得た電気を有効に使うことで、家計で大きな割合を占める家庭の光熱費全体を大幅に抑えることができます。
さらに余った電気を電力会社に売ることでより効果的に光熱費を節約することができます。
- 対応エリア
- 京都・大阪・奈良・兵庫・滋賀全域